こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
今回は、「何歳になっても自分の脚で歩きたい」「ずっと元気に動ける体でいたい」と願う方に向けて、大切なお話をしていきます。
「体力が落ちてきたな」「動くのがしんどいな」と感じると、どうしても年齢のせいだと思ってしまいますよね。でも実は、年齢そのものが原因ではなく、“運動を継続しているかどうか”が大きく影響しているんです。
では、どうすれば年齢に関係なく、ずっと元気に体を動かし続けられるのか。今回はそのポイントを分かりやすく解説していきます。
何歳になっても元気に動ける人がやっていること

「何歳になっても動ける人」に共通していること。それは、特別なことではありません。
“運動を継続している”
ただ、それだけなんです。
特別なトレーニングメニューやハードな運動をしているわけではなく、
「自分に合った運動を無理なく続けている」
この一点に尽きます。
例えば、朝のウォーキングを日課にしている方や、週に何回かジムに通って筋トレをしている方。
内容は人それぞれですが、「体を動かす習慣」を持っている人は、年齢を重ねても動ける体を維持しています。
短期的な頑張りではなく「長期的な継続」がカギ

「よし!今日から運動を始めよう!」と、最初は意気込んで頑張ってみるものの、
その勢いは長く続かないことが多いです。
ダイエットや筋トレを始めたけど、
「最初の1ヶ月で燃え尽きた」
なんて経験、ありませんか?
でも、体力や筋肉は「短期的な頑張り」では維持できません。
**“続けること”**が何よりも大事です。
運動をしばらくやめてしまうと、せっかくついた筋肉や体力もあっという間に落ちてしまいます。
逆に、少しでも運動を継続していれば、それが「未来の自分への投資」になります。
継続のためにハードルを下げる

運動を続けるためには、「無理をしない」ことがポイントです。
たとえば…
- 1日30分歩くだけ
- 買い物ついでに少し遠回りしてみる
- 家の中で簡単なスクワットやストレッチをする
これくらいの運動でも、積み重ねれば大きな成果になります。
よくあるのが、「週に5回ジムに行く!」と最初から目標を高く設定しすぎてしまい、
途中でしんどくなって続かないパターンです。
大事なのは、「楽しい」と思えるレベルで運動を取り入れること。
しんどくない。気持ちがいい。楽しい。
そう感じられる運動は自然と習慣になります。
自分に合った運動を選ぶことが長続きのコツ

無理なく続けるためには、自分に合った運動を選ぶことも大切です。
例えば…
- 自然が好きな人 → ウォーキングやハイキング
- 音楽が好きな人 → 音楽を聞きながらのジョギングやダンス
- 誰かと一緒が楽しい人 → ジムや運動教室、パーソナルトレーニング
パーソナルジムLIMにも、長く通っていただいている方が多くいますが、
「一人では続かなかったけど、トレーナーと一緒だから続けられる」という声をよくいただきます。
誰かと一緒にやるのも、継続のコツですね。
「動ける体」を維持するための具体的なポイント

それでは、何歳になっても動ける体を維持するために、
具体的にどんな運動をしたら良いのかまとめます。
1. 下半身を鍛える
「歩く」「立つ」「階段を昇る」など、日常動作はほとんど下半身が主役です。
スクワットやランジ、ウォーキングなど、足腰を意識した運動を取り入れましょう。
2. バランス感覚を養う
年齢とともにバランスが取りづらくなります。
バランスボールや片足立ちを取り入れると、転倒予防になります。
3. 柔軟性を保つ
ストレッチやヨガで体をほぐしておくと、
関節の動きが良くなり、怪我の予防にもなります。
4. 無理せず、続けられる頻度で
週に1~2回でもOK。
まずは「やめない」ことを意識しましょう。
まとめ|運動の継続が、未来の自分を作る
年齢に関係なく、
「動ける人」「元気な人」は、みんな「運動を続けている」人たちです。
最初から高い目標は必要ありません。
「今日は5分歩こう」「スクワットを10回だけやろう」
これくらいで大丈夫。
大切なのは、「やめないこと」。
続けていれば、必ず体は応えてくれます。
ぜひ、今日から「未来の自分への投資」を始めましょう!