卵の魅力を徹底解説!手軽に栄養をとれる万能食材
こんにちは!大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です!
皆さん、普段の食生活に卵を取り入れていますか?
卵は「完全栄養食」とも呼ばれ、健康や美容、そしてダイエットにも嬉しい効果がたくさん詰まった食材なんです。
今回は、卵を食べることで得られるメリットを3つに分けてご紹介します。さらに、ダイエット中の注意点や1日の摂取目安についても詳しくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
① 良質なタンパク質が摂れる

卵の最大の魅力のひとつが「良質なタンパク質を豊富に含んでいる」という点です。タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、髪の毛など身体のあらゆる組織の材料になります。
しかも卵に含まれるタンパク質は「アミノ酸スコア100」といって、人間の身体にとって理想的なバランスを持っているんです。
アミノ酸スコアとは、体内で合成できない「必須アミノ酸」がどれだけバランスよく含まれているかを数値化したもの。100に近いほど理想的なタンパク源といえます。
特に、トレーニング後の筋肉の修復・成長や、代謝の向上に欠かせない栄養素として、タンパク質はとても大切です。
「今日はちょっとタンパク質が足りてないな…」というときは、ぜひ卵を一品加えてみてください。手軽に補うことができますよ。
② ビタミン・ミネラルが意外と豊富!

卵にはタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルもたっぷり含まれています。
具体的には…
- ビタミンA(粘膜の健康、免疫力UP)
- ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける、骨の健康)
- ビタミンB群(代謝を助ける、疲労回復)
- 鉄分(貧血予防)
- 亜鉛(免疫力、肌・髪の健康)
これらの栄養素は、体調管理や美容面でも重要な役割を担っています。
特に女性の方は、鉄分や亜鉛が不足しやすい傾向にあるので、卵を日常的に取り入れることで効率よく補給できます。
しかも、自然な食品から栄養素を摂れるというのはとても大きなメリット。サプリメントに頼りすぎず、食事からしっかり栄養を摂ることが基本です。
③ 調理が簡単で手軽に食べられる
卵は「手軽に食べられる」という点でも非常に優秀です。
例えば…
- 卵かけご飯(TKG):忙しい朝でもすぐ食べられる
- ゆで卵:作り置きしておけば間食にも便利
- スープにポンと入れる:ボリュームUP&栄養追加
- 目玉焼きやオムレツ:フライパンひとつで調理OK
冷蔵庫に卵さえあれば、すぐにタンパク質を補えるという安心感があります。
また、卵は加熱しても栄養価が大きく損なわれにくいという特性もあるため、いろんな料理に応用しやすいのも魅力ですね。
卵を食べるとコレステロール値は上がる?

「卵を食べ過ぎるとコレステロールが上がるのでは?」という声もよく聞かれます。
結論から言うと、健康な人が卵を1日1〜2個食べる程度では、コレステロール値に悪影響はありません。
最近の研究では、食事から摂るコレステロールは血中のコレステロールにそれほど影響しないということがわかってきています。
ただし注意が必要なのは、高脂血症や脂質異常症を抱えている方、または家族にそのような疾患を持つ方です。
その場合は医師の指導のもとで、卵の摂取量を調整するようにしてください。
ダイエット中に卵を食べる時の注意点

卵はダイエット中にも嬉しい食材ですが、食べ過ぎには注意が必要です。
卵にはタンパク質だけでなく脂質も含まれているため、「たくさん食べれば食べるほど痩せる」というわけではありません。
特に黄身部分には脂質が多めに含まれています。過剰に摂るとカロリーオーバーになってしまう可能性もあります。
【1日の目安量】
- 健康な成人の場合:1日1〜2個が目安
- ダイエット中の方:食事全体のバランスを見ながら調整
朝食や昼食に1個取り入れたり、小腹が空いたときにゆで卵を1つ食べるなど、バランスよく活用するのがポイントです。
卵は栄養満点で使い勝手も抜群!
ここまで卵のメリットについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
卵は、良質なタンパク質やビタミン・ミネラルを豊富に含んだ栄養満点の万能食材です。しかも手軽に調理できて、忙しい日常でも取り入れやすいのが嬉しいポイント。
一方で、食べすぎや持病のある方にとっては注意も必要ですので、1日の目安量を守りつつ、無理なく取り入れていきましょう!
パーソナルトレーニングで栄養面のアドバイスも
当ジムでは、トレーニング指導だけでなく、こういった日常の食生活や栄養の取り方についても個別にアドバイスしています。
食事のこと、トレーニングのこと、一人ではなかなか継続できない…そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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