こんにちは、八尾でパーソナルトレーナーとして活動している岡田です。
筋トレを始めようと思っても、なかなか続けられないという方、いらっしゃいますよね。
三日坊主で終わってしまうことに悩んでいる方に向けて、今回は継続するための具体的な対処法をご紹介します。
筋トレが続かない理由
筋トレが続かない理由はさまざまですが、多くの場合は目標が高すぎたり、無理な計画を立ててしまうことが原因です。
「毎日30分筋トレをする」や「毎日30分歩く」といった目標を立てると、忙しい日常の中で達成するのが難しくなり、やる気を失ってしまうことがあります。
ハードルを下げる重要性
そこでお勧めしたいのが、行動に対するハードルを極端に下げることです。
具体的には、以下のような簡単な目標を設定してみてください。
スクワット1回を目標にする
まず、最も簡単な例として「スクワット1回を絶対に行う」という目標を設定します。
たった1回のスクワットなら、どんなに忙しい日でも簡単に達成できます。
重要なのは、習慣化することです。
1回やることで「もう少しやってみようかな」という気持ちが湧いてくることが多いです。
運動する服装に着替える
次に、「運動する服装に着替える」という目標を設定します。
運動用の服に着替えるだけなら、それほど大変ではありません。
しかし、一度運動する格好になると、そのまま少し体を動かしてみようという気持ちになります。
これも習慣化の一環であり、最初の一歩を踏み出すためのハードルを下げる効果があります。
ハードルを下げる具体例
ここでは、さらに具体的なハードルを下げる方法をいくつか紹介します。
階段を使う
エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使うという簡単な目標を設定します。
これなら、日常生活の中で自然に運動量を増やすことができます。
デスクでストレッチ
仕事の合間に、デスクで簡単なストレッチを行うことも効果的です。
例えば、腕を伸ばす、肩を回す、腰をひねるなど、短時間でできる動きを取り入れるだけで、体を動かす習慣がつきます。
心境の変化を利用する
ハードルを下げることで、最初の一歩を踏み出しやすくなります。
そして、その一歩を踏み出した後には、「せっかくだからもう少し頑張ってみよう」という気持ちが自然と湧いてきます。
これが、心境の変化を利用した継続のコツです。
例えば、スクワット1回を目標にしていたところ、実際にやってみると「せっかく始めたのだから、もう少しやってみよう」と思い、5回、10回と増やしていくことができます。
運動する服装に着替えた後も同様に、少しでも体を動かしたくなります。
モチベーションを保つための工夫
さらに、モチベーションを保つための工夫として、以下の方法も試してみてください。
達成感を味わう
小さな目標を達成することで得られる達成感は、大きなモチベーションになります。
例えば、スクワット1回を毎日続けたら、自分に小さなご褒美を与えるなど、達成感を味わうことで次の目標への意欲が高まります。
進捗を記録する
筋トレの進捗を記録することも効果的です。
日記やスマートフォンのアプリを使って、毎日の運動記録をつけることで、自分の努力の成果を視覚的に確認できます。
これにより、自分がどれだけ進歩したかを実感し、モチベーションを維持しやすくなります。
トレーニングパートナーを見つける
一人で続けるのが難しいと感じる場合は、トレーニングパートナーを見つけるのも良い方法です。
一緒に運動する仲間がいることで、お互いに励まし合い、継続する意欲が高まります。
パーソナルトレーニングを受けることで、専門的な指導を受けながら一緒に目標を達成することもできます。
まとめ
筋トレを続けるためには、無理な目標を立てず、ハードルを下げることが重要です。
スクワット1回や運動する服装に着替えるなど、簡単な目標を設定することで、無理なく継続することができます。
習慣化することで、徐々に運動量を増やし、理想の体型に近づけることができます。
もし、他にも筋トレやダイエットに関する疑問や相談があれば、岡田までお気軽にお問い合わせください!