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コーヒーは1日何杯まで?健康的な飲み方と注意点をトレーナーが解説!

コーヒーは1日何杯まで?健康的な飲み方と注意点をトレーナーが解説!

こんにちは!大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です!

今回は、よくお客様から質問をいただく、

「コーヒーって1日どれくらい飲んだらいいんですか?」

という疑問にお答えしていきます。

毎日の生活に欠かせない存在になっている方も多いコーヒーですが、飲みすぎると体に負担をかけてしまうこともあります。
そこで今回は、適量・飲むタイミング・注意すべきポイントをしっかり解説していきます。

コーヒーは1日コップ1杯が目安!

まず結論からお伝えします。

コーヒーは1日コップ1杯(約200ml)程度を目安に飲むのが理想です。

この基準は、コーヒーに含まれるカフェインの摂取量から考えられています。

カフェインは適量であれば、集中力を高めたり、眠気を覚ましたりといったポジティブな効果があります。
しかし、摂りすぎると逆に健康に悪影響を及ぼすリスクがあるため、**「適量を守る」**ことがとても大切なんです。

1日に必要なカフェイン量とは?

カフェインの摂取量について「成人で1日200mg程度が目安」に摂るのが良いです。

では、このカフェイン200mgがどれくらいかというと、

  • 一般的なコーヒー(ドリップコーヒー)ならコップ1杯(約200ml)
  • コンビニコーヒーのレギュラーサイズもだいたい1杯で150〜200mg

このくらいに相当します。

つまり、普通に飲むコーヒー1杯分ぐらいで、カフェインの理想的な摂取量に達するというわけですね。

ついつい飲みすぎていませんか?

とはいえ、忙しい毎日や眠気が強いときなど、

  • 「もう1杯だけ…」
  • 「眠気覚ましにもう一度コーヒーを飲もう」

と、ついついコーヒーを何杯も飲んでしまうことってありますよね。

ですが、カフェインを摂りすぎると体に負担をかけてしまうデメリットもあるので注意が必要です。

コーヒーの飲みすぎによるデメリット

カフェインの摂りすぎによる代表的なデメリットをいくつかご紹介します。

1. 頭痛や吐き気を引き起こす

カフェインを短時間に大量に摂取すると、

  • 頭がズキズキする
  • 気持ち悪くなる
  • 吐き気を催す

といった症状が出ることがあります。
これはカフェインの刺激によって、自律神経が乱れてしまうことが原因です。

2. 目がチカチカする・動悸がする

カフェインの過剰摂取により、

  • 目がチカチカする
  • 心拍数が異常に速くなる
  • 胸がドキドキする

といった反応が起こる場合もあります。
これも、交感神経が過剰に働きすぎてしまうことによるものです。

3. 睡眠に悪影響が出る

特に注意したいのが、夜の睡眠への影響です。

カフェインは摂取後、体内に長時間残ります。
そのため、夕方以降にコーヒーを飲むと、

  • 寝つきが悪くなる
  • 夜中に目が覚める
  • 深い睡眠が取れなくなる

といったトラブルにつながることがあるのです。

コーヒーを飲むタイミングにも注意!

コーヒーのデメリットを避けるためには、飲むタイミングも意識することが重要です。

おすすめは、

  • 朝食後
  • 昼食後
  • 午後の早い時間(14時まで)

この時間帯でコーヒーを楽しむと、カフェインのポジティブな効果(集中力アップなど)だけを受け取りやすいです。

逆に、夕方以降(特に16時以降)はなるべくカフェイン摂取を控えるのがおすすめです。
これにより、夜ぐっすり眠れる可能性が高まります。

コーヒーを楽しむために守りたいポイント

健康的にコーヒーを楽しむためには、次のポイントを守りましょう。

  • 1日1杯(約200ml)を目安にする
  • できれば朝〜昼に飲む
  • 飲みすぎたときはその後の摂取を控える
  • カフェインに敏感な人は、デカフェ(カフェインレス)を利用するのもアリ

こうしたちょっとした意識で、コーヒーをより安全に楽しめるようになります。

カフェイン感受性には個人差もある

カフェインの影響は、実は個人差が大きいです。

  • 「コーヒーを2杯飲んでも平気」という人もいれば、
  • 「コーヒー半杯で夜眠れなくなる」という人もいます。

これは、遺伝的な体質や、普段の生活習慣によって違いが出るからです。

そのため、「1日1杯が目安」とは言っても、自分の体の反応をよく観察して調整することがとても大切です。

もしコーヒーを飲みすぎたと感じたら?

「今日はちょっとコーヒー飲みすぎたな…」というときは、

  • 水や白湯を多めに飲んで体内からカフェインを流す
  • 適度に体を動かしてリフレッシュする
  • 夜のコーヒーは控える

といった対策をするとよいでしょう。

また、翌日は意識してカフェイン摂取量を減らすと、体のバランスを整えやすくなります。

コーヒーとうまく付き合うことが大事!

コーヒーは、適量を守れば集中力を高めたり、リラックス効果をもたらしたりと、素晴らしい飲み物です。

しかし、飲みすぎると、

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 睡眠障害

など、さまざまな不調の原因にもなり得ます。

大切なのは、**「自分にとってちょうどいい量を守ること」**です。

そして、コーヒーを無理に我慢する必要もありません。
1日1杯、美味しくゆったり楽しむ時間をつくる。
これが、健康的なライフスタイルの一部としてコーヒーを取り入れるコツだと思います!

まとめ:コーヒー1日1杯を目安に、体調に合わせて調整しよう

  • コーヒーは**1日コップ1杯(約200ml)**が目安
  • カフェインは1日200mg程度を上限に考える
  • 飲みすぎると頭痛・吐き気・睡眠トラブルのリスクがある
  • 飲むタイミングは朝〜昼がおすすめ
  • 自分の体調に合わせて調整するのが大切

無理なくコーヒーと上手に付き合って、毎日を快適に過ごしていきましょう!

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