間食のお菓子、どうしてもやめられない?
こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
「間食でついついお菓子を食べてしまう」という悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
お菓子は手軽でおいしいため、習慣的に食べてしまうことが多いですが、気づけばカロリーオーバーになり、ダイエットの妨げになってしまいます。
しかし、この悩みは少しの工夫で解決することが可能です。今回は、間食でお菓子を食べ過ぎないための具体的なコツについて解説します。
お菓子を減らすための第一歩は環境作り
(1) お菓子を購入しない選択
お菓子を食べる習慣を減らすには、まず「お菓子がない環境」を作ることが重要です。
例えば、職場にお菓子を持ち込むことを控えたり、自宅にお菓子をストックしないようにすることで、自然と手が伸びる機会を減らせます。
お菓子を購入して「我慢する」のは意志の力が必要で、挫折しやすいです。
一方、最初からお菓子が手元にない環境を作ることで、意志に頼らずに自然と食べる量を減らせます。
(2) 目につかない場所に保管する
どうしてもお菓子を買わないといけない場合は、目につかない場所に保管することをおすすめします。
例えば、高い棚や別の部屋に置くだけで、意識せずに食べる機会を減らせます。
お菓子を食べる代わりにできる工夫
(1) 健康的な代替食品を用意する
お菓子の代わりに、ヨーグルトや果物など健康的で栄養価の高い食品を間食として取り入れると良いでしょう。
これらはお腹を満たしつつ、栄養も摂取できるため、罪悪感なく楽しむことができます。
(2) 水分補給で満足感を得る
喉が渇いているときにお菓子を欲することがあります。
その場合、まず水やお茶を飲むことで空腹感を紛らわせられる場合があります。
炭酸水などを飲むと満腹感を得やすいため、お菓子の代わりに取り入れてみるのも良い方法です。
お菓子を食べる頻度を減らす習慣
(1) 「食べる時間」を決める
無計画にお菓子を食べるのではなく、1日に食べるタイミングを決めることで、食べる量をコントロールしやすくなります。
例えば、「午後3時だけ」とルールを設けることで、それ以外の時間帯にお菓子を食べる習慣が自然と減っていきます。
(2) 食べる量を決める
どうしてもお菓子を食べたいときには、小分けになっている商品を選びましょう。
袋を開けたら全て食べてしまうのではなく、あらかじめ「この量だけ」と決めることで食べ過ぎを防げます。
お菓子を食べたくなる原因を見直す
(1) ストレスが原因の場合
ストレスを感じるとお菓子を無意識に食べてしまう方も多いです。
この場合、ストレス発散の方法をお菓子以外に切り替えることが必要です。
運動や深呼吸、リラックスできる趣味を見つけることで、過剰な間食を防げます。
(2) 食事内容が偏っている場合
食事で炭水化物や脂質に偏りがあると、すぐに空腹感を感じやすくなります。
バランスよくタンパク質、野菜、炭水化物を摂取することで、間食への欲求を抑えることができます。
お菓子を完全にやめる必要はない
ダイエット中でも、お菓子を完全にやめる必要はありません。
「全く食べない」と決めてしまうと、ストレスが溜まり逆効果になることがあります。
時々、少量楽しむことで気持ちをリフレッシュし、ダイエットを長続きさせることが大切です。
おわりに
間食のお菓子を食べる習慣を減らすには、環境作りから始めることが重要です。
購入を控えることや健康的な代替食品を用意することで、お菓子を無理なく減らせます。
少しの工夫で間食の質を変え、健康的な生活を目指してみてください。