こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
皆さんは普段、しっかり水分補給できていますか?
「水分補給が大事って聞くけど、意識しないとつい忘れてしまう…」という方も多いのではないでしょうか。
実は、水分不足はダイエットや健康にとって大きな問題になります。
体の代謝を上げたり、老廃物を排出したり、血流をスムーズにするためにも水分は欠かせません。
しかし、こまめに水分を取る習慣がないと、気づかないうちに脱水気味になってしまうことも。
そこでおすすめなのが「水やお茶を持ち歩く」ことです。
いつでも水分を取れる環境を作ることで、自然と水分補給の習慣が身につきます。
今回は、水分補給の重要性と、無理なく水やお茶を飲む習慣を作る方法について詳しく解説します!
水分不足がもたらすデメリット

「喉が渇いたら飲めばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は喉が渇いたと感じた時点で、体はすでに水分不足になっています。
水分が不足すると、以下のようなデメリットがあります。
① 代謝が落ちて太りやすくなる
体の水分が不足すると、血液の流れが悪くなり、栄養や酸素がうまく運ばれなくなります。
すると、エネルギー代謝が低下し、脂肪が燃えにくい状態に…。
ダイエットをしている人は特に、水分補給を意識することが大切です!
② 便秘になりやすい
水分が足りないと、腸内の動きが鈍くなり、便が硬くなってしまいます。
「最近便秘気味…」という人は、まずは水分をしっかり取れているか確認してみましょう。
③ 疲れやすく、集中力が低下する
水分が不足すると、血液がドロドロになり、体内の酸素や栄養の供給がスムーズにいかなくなります。
その結果、疲れやすくなったり、集中力が続かなくなったりすることも。
このように、水分不足はダイエットや健康に悪影響を及ぼす可能性があるので、意識的に水分を取る習慣をつけることが大切です。
水分補給を習慣化するために「水やお茶を持ち歩く」

「気づいたら1日あまり水分を取れていなかった…」という人におすすめなのが、水やお茶を持ち歩くことです。
水分補給が習慣化しない理由のひとつは、「水分をすぐに取れる環境がないこと」。
たとえば…
✅ 喉が渇いたけど、水が近くにない
✅ 買いに行くのが面倒でそのままにしてしまう
✅ 仕事や作業に集中していて、水分を取るのを忘れる
こうした理由で、水分を取るタイミングを逃してしまうことがよくあります。
しかし、常に水やお茶を持ち歩くことで、こうした問題は解決できます!
水やお茶を持ち歩くメリット

① こまめに水分補給できる
手元に水分があると、意識しなくても自然と飲む回数が増えます。
「喉が渇いた」と感じる前に、少しずつ水分を取ることができるようになります。
② コンビニや自販機での無駄遣いを防げる
「外出先で喉が渇いたからコンビニでペットボトルを買おう」となると、ついジュースやコーヒーなど、カロリーのある飲み物を選んでしまうことも。
あらかじめ水筒やペットボトルを持ち歩いていれば、余計な出費を防ぎつつ、健康的な水分補給ができます。
③ 飲み物の選択肢が増える
家から持っていく場合、自分の好きなお茶やハーブティーなど、好みの飲み物を用意できます。
コンビニや自販機に頼らず、自分に合った水分補給ができるのもポイントです。
水やお茶を持ち歩く習慣をつける方法

① 水筒を持ち歩く
マイボトルや水筒を持ち歩くことで、いつでも好きなタイミングで水分補給できます。
最近は軽量タイプの水筒や、おしゃれなデザインのボトルも増えているので、お気に入りのものを見つけると持ち歩くのが楽しくなりますよ!
② 外出前にペットボトルを用意しておく
「水筒を洗うのが面倒…」という人は、コンビニやスーパーで買ったペットボトルの水をそのまま持ち歩くのもOK。
家にストックしておけば、外出前にすぐ持っていけます。
③ 目につく場所に置く
デスクワークの人は、机の上に水やお茶を置いておくと、目に入るたびに自然と水分補給できるようになります。
バッグの中にしまいっぱなしにせず、取り出しやすい場所に置くのがポイントです。
まとめ|水分補給を習慣化して、健康的な体を目指そう!
水分補給は、ダイエットや健康維持にとても大切なポイントです。
でも、意識しないとつい忘れてしまうこともありますよね。
だからこそ、水やお茶を持ち歩いて、いつでも水分を取れる環境を作ることが重要です。
✅ こまめに水分を取る習慣をつける
✅ いつでも水を飲めるように準備する
✅ 自分に合った方法で無理なく続ける
この習慣が身につけば、自然と体調も良くなり、ダイエットにも役立ちます!
「なかなか水分補給が続かない…」という方は、ぜひ明日から試してみてくださいね!