仕事の日とお休みの日で生活が変わる理由
こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
仕事がある日は通勤や仕事のリズムで自然と一日の流れが決まりますね。
朝の支度から通勤、昼休憩、帰宅後の食事といったパターンがあり、それに従って食事や運動量も一定になりがちです。
しかし、仕事が休みになるとそのリズムが崩れがち。
例えば、「一日中家で過ごす」「外出して外食が増える」など、普段と違った生活をすることで、運動不足や食べ過ぎが起こりやすくなります。
これを放置すると、休み明けに体重増加や体調不良に悩まされることも。この記事では、休日に気をつけるべきポイントとその対策をご紹介します。
休日の運動量が減る理由
家でダラダラ過ごすことの影響
休日に家でリラックスするのは大切ですが、長時間座りっぱなしや横になっていると、普段よりも運動量が大幅に減少します。
特に通勤や仕事で体を動かす機会が多い人ほど、休日はそのギャップが大きくなるでしょう。
外出しても運動量が確保できない場合も
一方で、外出する予定があっても運動量が確保されているとは限りません。
車移動がメインだったり、外出先で座っている時間が長いと、期待したほどの運動量が得られないことがあります。
休日の食生活が乱れる原因
間食の増加
家にいると、ついお菓子や軽食に手を伸ばしてしまうことがあります。
特にテレビを観ながらやスマートフォンを触りながらの「ながら食べ」は、食べた量が把握しづらく、結果的にカロリー過多になりやすいです。
外食の頻度が増える
休日は外食やテイクアウトを利用する機会が増える人も多いでしょう。
外食では高カロリーで塩分の多いメニューを選んでしまいがちです。
また、一緒に食べる相手がいると、つい頼みすぎたり、余計に食べてしまうことも。
休日に体重が増える原因とその対策
運動不足を解消するために
休日でも一定の運動量を確保することが大切です。
軽い散歩や家でのストレッチ
長時間の運動をしなくても、30分程度の散歩やストレッチを取り入れるだけで代謝を維持できます。
買い物ついでに歩く
買い物に出かける場合は、駐車場を遠くにしたり、電車を使って少し歩く機会を増やしましょう。
食生活のコントロール
間食の代わりにヘルシーな選択を
お菓子の代わりにナッツやフルーツ、ヨーグルトなど低カロリーで栄養価の高いものを選びましょう。
外食の頻度を減らす工夫
自炊を心がけることで、摂取カロリーを抑えられます。どうしても外食が必要な場合は、野菜が多く、低脂肪のメニューを選ぶようにすると良いでしょう。
一日の食事量を把握する
休日は普段より食事回数が増えることがあるため、食べたものを記録する習慣をつけておくと食べ過ぎを防げます。
自分に合った休日の過ごし方を見つけよう
休日の過ごし方は人それぞれですが、健康的に過ごすためには運動と食事のバランスを意識することが重要です。
以下のポイントを参考にして、自分なりの対策を実践してみてください。
- 朝起きる時間を仕事の日と大きくずらさない
- 午前中に軽く体を動かして、代謝を上げる
- 食事をゆっくりと楽しみ、間食は控えめにする
- 外出する場合でも歩く機会を意識的に増やす
休日明けに体重が増えたときのリカバリー方法
もし休日明けに体重が増えてしまっても、焦る必要はありません。
一時的な体重増加は、むくみや食べ過ぎが原因の場合が多いです。
- 仕事が始まる日にいつも通りのリズムに戻す
- 野菜中心の食事や水分補給を意識してむくみを解消する
- 数日かけて調整すれば、自然と元の体重に戻ることがほとんどです
休日の過ごし方がダイエットの成功を左右する
ダイエットは日々の積み重ねが大切ですが、特に休日の過ごし方が成功を左右する大きな要素です。
運動量を確保し、食生活をコントロールすることで、休み明けの体重増加を防ぐだけでなく、健康的な体作りにもつながります。
リラックスする時間を大切にしつつ、健康を意識した休日を過ごしてみてください!