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大皿からの取り分けをやめて食べ過ぎ防止!食事管理が楽になる盛り付けの工夫

大皿からの取り分けをやめて食べ過ぎ防止!食事管理が楽になる盛り付けの工夫

こんにちは!大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です!

みなさんは普段、ご飯を食べるときに「大皿から自分の分を取り分けて食べるスタイル」でしょうか?
それとも「最初から自分の分を小皿に盛り付けて食べるスタイル」でしょうか?

一見するとどちらでも変わらないように思いますが、実はこの違いが食べ過ぎや栄養の偏りに大きく関わってきます。今日は、食事管理をもっと楽にするための「盛り付けの工夫」についてお話ししていきます。

大皿スタイルが食べ過ぎを招く理由

日本の家庭では、大皿に料理を並べて、各自が自分の分を取って食べることも多いですよね。ですが、このスタイルには落とし穴があります。

自分がどれだけ食べているのか分かりにくい
大皿から少しずつ取っていくと、「気づいたら思っていた以上に食べていた」ということが起こりがちです。

他の人との兼ね合いで食べ過ぎる
「みんなが食べる前にたくさん取るのは悪いかな」と気を遣って少なく取ったのに、結局あとから何度もおかわりしてしまう…そんな経験はありませんか?

栄養バランスを意識しにくい
特にお野菜やタンパク質は、大皿スタイルだと「つい肉ばかり」「つい揚げ物ばかり」と偏りがちになります。

先に自分のお皿に盛り付けるメリット

そこでおすすめなのが、食べ始める前に「自分の食べる分」を最初にお皿に盛り付けておく方法です。

食べ過ぎ防止になる
自分の目の前にある分だけを食べることで、自然と食べ過ぎを防げます。

食べなさすぎも防げる
「ご飯だけ食べて野菜がほとんど残っていた」というようなバランスの悪さも見直せます。

栄養バランスを可視化できる
一皿を見ただけで、「野菜が少ないな」「タンパク質が足りないな」と気づけるのが大きなポイントです。

    ダイエットに役立つ盛り付けの工夫

    具体的に、どんな風に盛り付ければいいのかをお伝えします。

    お皿を区切るイメージで
    ご飯は1/4、タンパク質(肉・魚・豆腐など)を1/4、残りの半分を野菜にするとバランスがとりやすいです。

    小さめのお皿を使う
    大きなお皿に盛ると量が少なく見えてしまい、ついつい多めに盛り付けてしまいます。小さめのお皿を使うと、適量でも満足感が得られやすいです。

    色で確認する
    茶色(揚げ物や肉類)ばかりになっていないか、緑・赤・黄などの彩りが入っているかを意識すると自然と栄養バランスも整います。

    こんな人に特におすすめ

    • 気づいたらおかわりをしてしまう人
    • つい炭水化物に偏りがちな人
    • 家族と大皿スタイルで食事をしている人
    • ダイエットを始めてもなかなか成果が出ない人

    こうした方は、まずは「盛り付け方」を見直すだけで食事管理がかなり楽になります。

    実践してみましょう

    もし普段、大皿からその都度取り分けて食べている方は、ぜひ次の食事から試してみてください。

    1. 食べる前に、自分のお皿にすべて盛り付ける
    2. 盛り付けたお皿を見て、バランスを確認する
    3. おかわりをする前に、一度「本当に必要?」と考える

    これだけで食べる量を自然とコントロールでき、栄養の偏りも防げます。

    まとめ

    食事の工夫は、特別な食材を用意したり、複雑な調理をする必要はありません。
    ただ「大皿から取り分ける」から「最初に自分のお皿に盛り付ける」に変えるだけで、食べ過ぎ防止や栄養バランスの改善につながります。

    小さな習慣の積み重ねが、ダイエットや健康管理の大きな成果を生み出します。ぜひ、今日の食事から取り入れてみてください!

    大阪八尾でパーソナルトレーニングをお探しなら、Personal Gym LIMまでお気軽にご相談ください。