こんにちは!大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です!
2025年も残りわずかとなりましたね。
この時期になると、「今年もあっという間だったな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
年末は、1年を振り返ると同時に、来年をどう過ごしたいかを考える良いタイミングでもあります。
そこで今回は、「2026年の運動目標」についてお話ししていきたいと思います。
2026年の目標、もう決めていますか?

皆さんは、2026年の目標をすでに決めていますか?
仕事の目標やプライベートの目標は考えていても、運動面の目標までは考えていない、という方も多いかもしれません。
実は僕自身も、つい最近まで「2026年の目標」を特に決めていませんでした。
忙しさを理由に、なんとなく日々を過ごしてしまっていた部分が正直あります。
ただ、あるきっかけがあって、「ちゃんと目標を決めよう」と考えるようになりました。
僕の2026年の運動目標

僕の2026年の運動面での目標は、
有酸素運動としてランニングを習慣化することです。
最近、ランニングシューズを新しく手に入れました。
それもあって、「これは良いタイミングだな」と感じ、来年はしっかりランニングを生活の一部にしていこうと思っています。
ランニングは特別な道具がなくても始められますし、時間や場所の自由度も高い運動です。
その反面、「いつでもできるからこそ、後回しになりやすい」という側面もあります。
だからこそ、目標として明確に決めることが大切だと感じています。
目標を決めると行動が変わる理由
なぜ目標を決めることが大切なのか。
それは、目標があるだけで行動の選択が変わってくるからです。
例えば、
・今日は走る日だから早めに帰ろう
・天気が良いから軽く走っておこう
・走れなかった日は別の日で調整しよう
このように、目標があることで「運動を前提とした生活」になっていきます。
逆に、目標がないと
「今日はいいか」
「また時間がある時にやろう」
と先延ばしになりやすくなります。
これは意志が弱いからではなく、人間として自然な反応です。
運動目標は大きくなくていい

運動目標というと、
「毎日1時間運動する」
「体脂肪率を◯%まで落とす」
など、ハードルの高いものを想像する方も多いですが、最初からそこまで大きくする必要はありません。
・週に2回散歩をする
・階段を使う回数を増やす
・月に数回ジムに行く
・ラジオ体操を続ける
このような小さな目標でも十分です。
大阪八尾にあるPersonal Gym LIMでも、「無理なく続けられること」をとても大切にしています。
最初から完璧を目指すより、続けられる形を作ることが何より重要です。
習慣化できる人とできない人の違い
運動を習慣化できる人と、なかなか続かない人には明確な違いがあります。
それは、「やる気」ではなく「仕組み」です。
習慣化できる人は、
・曜日や時間を決めている
・やる内容を事前に決めている
・完璧を求めすぎない
といった特徴があります。
一方で、続かない人は
「気が向いたらやる」
「時間があればやる」
という曖昧な状態になりがちです。
目標を決めることは、この「仕組み作り」の第一歩になります。
トレーニングでも有酸素運動でも散歩でもOK
運動目標は、何もトレーニングやランニングである必要はありません。
・筋トレ
・有酸素運動
・ウォーキング
・ストレッチ
・体操
どんな運動でも大丈夫です。
大切なのは、「自分の生活に合っているかどうか」。
無理に流行っている運動を選ぶ必要はありません。
続けられる運動こそが、あなたにとって一番良い運動です。
目標があると1年の質が変わる
目標を決めている人と、決めていない人とでは、1年の過ごし方が大きく変わります。
同じ1年でも、
・振り返った時に「やったこと」が残る
・小さな達成感を何度も味わえる
・自己肯定感が高まりやすい
こうした違いが生まれます。
運動は、体だけでなく気持ちにも良い影響を与えてくれます。
だからこそ、年の始まりに運動目標を立てることはとてもおすすめです。
2026年を有意義な1年にするために
2026年を、なんとなく過ごす1年にするのか。
それとも、少しずつでも前に進んでいると感じられる1年にするのか。
その分かれ道は、「目標を決めるかどうか」にあります。
難しく考えなくて大丈夫です。
紙に書き出す、スマホのメモに残す、それだけでも十分です。
まとめ
・年末は目標を立てる絶好のタイミング
・運動目標は小さくてOK
・目標があると行動が変わる
・大切なのは続けられる形
・2026年を有意義な1年にするために、今から準備しよう
皆さんもぜひ、2026年の運動目標を決めてみてください。
そして来年も、一緒に前向きに過ごしていきましょう。