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お昼ご飯にお弁当を!ダイエットと節約を両立する簡単なコツ

お昼ご飯にお弁当を!ダイエットと節約を両立する簡単なコツ

なぜお昼ご飯にお弁当を持参するべきなのか?

こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
忙しい平日、お昼ご飯をどうしているか考えてみましょう。

多くの方が、コンビニでお弁当を買ったり、職場近くのお店でランチを取ったりしているのではないでしょうか。

しかし、こうした外食中心の生活は、知らず知らずのうちにカロリー過多や栄養バランスの偏りを招きがちです。

そこでおすすめしたいのが「お弁当を持参する」という習慣です。

手間がかかりそうに感じるかもしれませんが、実はメリットがたくさんあります。

お弁当を活用することで、ダイエットを成功させながら、家計にも優しい生活を送ることができるのです。

お弁当のメリット

(1) カロリーコントロールがしやすい

外食やコンビニの食品は、味が濃いものやカロリーの高いメニューが多い傾向にあります。

その場で選んだ食事は、つい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。

一方、自分で作ったお弁当なら、食材や量を調整できるため、無駄なカロリーをカットすることが可能です。

(2) 栄養バランスが整いやすい

お弁当を作る際は、主菜、副菜、炭水化物のバランスを意識できます。

例えば、タンパク質豊富な鶏胸肉や魚、たっぷりの野菜、そして適量の玄米や雑穀米を組み合わせれば、栄養バランスの良い食事が簡単に実現します。

(3) 食費の節約に繋がる

コンビニや外食は1食あたりのコストが高くつきますが、自宅で作ったお弁当なら、食費を大幅に節約できます。

特に食材をまとめて購入し、作り置きを活用することで、さらにコストを抑えることができます。

忙しい人でも簡単!お弁当作りのコツ

(1) 土日に作り置きで時短を実現

平日は時間がなくてお弁当を作るのが難しいという方は、土日にまとめて作り置きをしておくのがおすすめです。

冷凍保存できるおかずを作れば、朝はそれを詰めるだけで済みます。

冷凍に適した食材には、鶏胸肉の照り焼きやほうれん草のおひたし、ひじき煮などがあります。

(2) シンプルなメニューで無理なく続ける

お弁当作りは凝った料理をする必要はありません。

メインのおかず、副菜、炭水化物という基本の形を守るだけでOKです。

例えば、焼き魚と野菜炒め、おにぎりの組み合わせなら、栄養バランスも良く簡単に準備できます。

(3) 小分け容器を活用

調理後すぐに小分け容器に入れて冷凍しておくと、朝の準備がぐっと楽になります。

また、冷凍保存用のタッパーや使い捨てのラップを活用すると、時短と衛生管理が簡単にできます。

お弁当生活で気を付けるポイント

(1) 調味料の使い過ぎに注意

健康的なお弁当を作るには、塩分や糖分の多い調味料の使い過ぎに注意しましょう。

味付けをシンプルにすることで、食材本来の味を楽しめるうえに、健康にも良い影響を与えます。

(2) 食材選びでバランスを意識

毎日同じようなメニューでは栄養が偏る可能性があります。

週ごとに食材を変える、旬の野菜を取り入れるといった工夫で、食べる楽しみも増えます。

(3) 無理なく続けることが大切

最初から完璧を目指そうとすると負担が大きくなり、続けにくくなります。

少しずつ習慣化していくことで、無理なくお弁当生活を継続できます。

ダイエット中のお弁当アイデア

・高タンパク低脂質なメインおかず

例:鶏胸肉のソテー、鮭の塩焼き、ゆで卵

・野菜をたっぷり使った副菜

例:きんぴらごぼう、ほうれん草のごま和え、キャベツとツナのサラダ

・腹持ちの良い炭水化物

例:玄米、雑穀米、全粒粉パン

これらを組み合わせることで、カロリーコントロールをしながら栄養バランスの取れた食事を楽しむことができます。

お弁当で健康的な生活を始めよう

お弁当を持参することで、食事の内容や量をしっかりと管理できるだけでなく、健康的な体作りやダイエットにも効果的です。

また、日々の生活にゆとりを持たせることで、食事に対する意識も高まります。

忙しい日々の中でも、自分の健康を守るための小さな習慣として、ぜひお弁当作りを取り入れてみてください。