こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
寒くなると、心も体も温かい食べ物が欲しくなりますね。
特に、冬の時期は冷え込みが厳しくなり、体を芯から温めるものが恋しくなります。
そんな時期にダイエット中でも安心して楽しめるおすすめの食べ物、それは「おでん」です。
今回は、おでんがなぜダイエット中におすすめなのか、そのポイントと注意点について詳しく解説します。
おでんがダイエット中におすすめの理由
低カロリーかつ高タンパク質の具材が多い
おでんに含まれる具材の多くは、カロリーが低く、タンパク質を豊富に含んでいます。例えば、卵は高タンパクでありながらカロリーも控えめで、筋肉を維持したい方にぴったりです。牛すじやはんぺんも同様に、タンパク質を多く含んでおり、満腹感を得やすいのが特徴です。タンパク質は体の代謝を助けるため、ダイエットにおいて重要な栄養素です。
温かい料理で満足感アップ
寒い季節に食べる温かい料理は、体温を上げ、満足感を高める効果があります。温かいものを食べることで、心身ともにリラックスでき、食事の満足度が増します。これにより、無理な間食を避けることができるのです。
多様な具材で栄養バランスがとれる
おでんにはさまざまな具材が入っており、それぞれ異なる栄養素を提供します。大根は低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えるのに役立ちます。こんにゃくはほぼカロリーゼロであり、食感がしっかりしているため満腹感を得やすいです。
おでんを食べる際の注意点
おでんはダイエットに適した食べ物ですが、注意すべき点もいくつかあります。
食べ過ぎに注意
鍋から直接食べると、どのくらい食べたか分からなくなり、結果として食べ過ぎることがあります。そこで、食べる分を自分のお皿に取り分けてから食べることをおすすめします。これにより、食べた量を管理しやすくなります。
練り物の選び方
練り物はカロリーが低いものが多いですが、中には砂糖や小麦粉が多く含まれているものもあります。はんぺんやちくわは比較的カロリーが低く、タンパク質も豊富ですが、練り物を選ぶ際は成分表示を確認して、できるだけ添加物が少ないものを選ぶと良いでしょう。
つゆの塩分に注意
おでんのつゆには塩分が含まれています。つゆを大量に飲むと塩分過多になりやすいため、ダイエット中は適量を守ることが大切です。
おすすめのおでん具材
- 卵: 高タンパクで栄養価が高い。
- 牛すじ: 旨みがありながらカロリーが低め。
- はんぺん: ふんわりして満腹感が得られやすい。
- 大根: カロリーが低く、食物繊維も豊富。
- こんにゃく: カロリーがほぼゼロで食感が楽しめる。
おでんを楽しむポイント
おでんは家で手軽に作ることができますが、市販のおでんセットを活用するのも良いでしょう。
調理の際には、自分好みの具材を追加してアレンジするのもおすすめです。
例えば、豆腐や白滝を加えることで、さらに栄養価がアップします。
寒い時期のダイエットは、体が冷えて代謝が下がりがちですが、温かいおでんを食べることで体温を上げ、満足感を高めつつ、無理なく続けられます。
是非、今回のポイントを参考にして、この冬を乗り切りましょう。