こんにちは、大阪八尾のパーソナルトレーナーの岡田です。
寒い季節や食欲が増す季節になると、温かくて香り豊かなカレーが食べたくなりますよね。
カレーは一見カロリーが高く、ダイエット中には避けたい料理と思われがちですが、工夫次第でカロリーを抑えながら楽しむことができます。
今回は、市販のカレールーを使ってカロリーを抑えたカレーを作る方法について詳しくご紹介します。
市販のカレールーの選び方
カレーのカロリーをコントロールする最初のステップは、使用するカレールーを見直すことです。
市販されているカレールーの中には、「カロリー50%オフ」などの低カロリータイプの商品が多くあります。
たとえば、「ジャワカレー」や「バーモンドカレー」には、カロリーを半分に抑えたルーがあります。
これらの低カロリーのカレールーを使用することで、カレー全体のカロリーを手軽に抑えることができます。
お肉の選び方
カレーに使うお肉もカロリーに大きな影響を与えます。
脂身の多い牛肉や豚バラを使用すると、カレー全体のカロリーが跳ね上がってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、脂質の少ない部位を選ぶことです。
具体的には、以下のようなお肉を選ぶと良いでしょう。
- 鶏胸肉: 高タンパクで低脂肪。しっとりと調理することで食感も美味しく仕上がります。
- 豚もも肉: 鶏胸肉同様、脂質が少なく、柔らかく仕上げる工夫をすれば満足感のあるカレーが作れます。
これらの部位を使用することで、カロリーを大幅にカットしながらも、しっかりとした旨味を保つことができます。
野菜の選び方と調理方法
カレーに入れる野菜もカロリー管理には重要です。
じゃがいもやさつまいもは炭水化物が多く、カロリーが高くなりがちですので、量を調整するか、他の野菜に置き換えることをおすすめします。
代わりに、カロリーが低く栄養価の高い以下の野菜を使ってみてください。
- 玉ねぎ: カレーの甘みを引き出す役割を担う。
- にんじん: カロリーは比較的低く、ビタミンAも豊富。
- ブロッコリーやカリフラワー: 食感を楽しみながらカロリーを抑えることができます。
これらの野菜は蒸すか炒めてから加えることで、より風味が増し、満足感の高いカレーに仕上がります。
ルーの量と水分の調整
カロリーを抑えるためには、カレールーを使いすぎないことも大切です。
パッケージに記載されている分量よりも少なめに使い、その分スパイスや調味料で風味を足してみましょう。
例えば、クミンやターメリック、コリアンダーなどを足すことで、ルーを少なくしても物足りなさを感じません。
また、水の代わりに無糖の豆乳を少量加えることで、クリーミーさをプラスしながらカロリーを抑えたカレーが楽しめます。
カロリーを抑えたカレーのまとめ
以上の方法を組み合わせることで、ダイエット中でもカロリーを抑えたカレーを楽しむことができます。
これらのポイントを押さえて、食べごたえがありながらも罪悪感のないカレーを作ってみてください。
ダイエット中でも、工夫次第で食事を楽しむことができます!